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そば打ち四代

~曾祖母から受け継いだ奥出雲の伝統の味~
四方を山に囲まれた自然豊かな町、島根県飯石郡飯南町頓原。「株式会社 一福(かぶしきがいしゃ いっぷく)」が守り続ける初代から受け継いだ伝統の味は、今なお皆さまに愛され続ける自慢の味でございます。滋味深い独特の風味とこしの強さが特徴の“一本挽きの黒いそば”と、“熟成だしのつゆ”は一福ならではの独自の味。各店舗で奥出雲伝統の味をご堪能ください。

厳選素材で風味豊かに

代々伝わる変わらぬ味わいを店舗で

初代の伊藤ソメから代々受け継がれる「丸打ち」という方法。一本の麺棒を使い、丁寧に丸くのしていきます。均等にのした生地を、同じ太さに切っていきます。創業当時から変わらぬ味わいです。

割子そば

割子そば

出雲地方独特の食べ方として、漆器を重ねた「割子(わりご)そば」がございます。その昔、そばを野外で食べるために重箱が用いられていました。出雲地方ではその重箱のことを割盒(わりごう)と呼んでいました。当時の割子は四角やひし形など様々な形だったのが、明治四十年頃、四角だと四隅が洗いにくいとの衛生的見地から丸い漆器に変わったそうです。薬味を乗せ、濃いめのだしを直接絡めて食べます。出雲そば独特の力強い風味が引き立つ食べ方として、親しまれています。

割子そばの食べ方

Photo

1.

重ねたまま薬味をそばの上に散らし、つゆをかけて1段目を食べる。

2.

一段目を食べ終えたら残ったそばつゆを2段目にかけ、薬味を散らしそばつゆを足して食べる。

3.

三段目も同様に薬味を散らし、そばつゆを足して食べる。

  • 釜揚げそば

    釜あげそば(温)
    茹でたそばを釜湯と一緒に器に盛り付け、好みの味になるように、だしをかけて食べます。そばの味と香りが直に伝わってくる、そば好きにはたまらない食べ方です。
  • 舞茸天婦羅(温・冷)

    舞茸天婦羅(温・冷)
    地元産の新鮮で大ぶりな舞茸天ぷらを添えてご提供しています。サックリとした食感と地物舞茸の力強い香りをご堪能いただけます。
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0854-72-0006